築100年の家を次世代へ。和歌山市で手掛けた「古民家リノベ」の価値2026.02.17
和歌山市を中心に、70年以上にわたり新築・リノベーション・リフォームを手掛けている蔭山組です。
今回のブログ担当は、代表の山﨑 真司です。 当ブログでは、和歌山の風土を知り尽くしたプロの視点から、「快適な暮らし方」や「失敗しない住まいの改修(リフォーム・リノベーション)のコツ」を発信しています。本日もブログにお越しいただきありがとうございます。
2月も後半に入りました。この時期に多いのが「家の寒さが厳しく、改善したい」というご相談です。 こうした寒さをきっかけに、家全体を見渡してみると、建具の立て付けの悪さや床の微妙な傾きなど、長年の老朽化による不安が目についてくるという方も多いのではないでしょうか。
特に、先代から受け継いだ「築100年」近いお住まいの場合、「本当は残したいが、今のままでは住みづらい。いっそ壊して建て替えるべきか」と、歴史ある家だからこそ、深い悩みをお持ちのケースをよくお見かけします。
しかし、安易に諦める必要はありません。私たちが大切にしている、古民家の価値を現代に蘇らせる「3つの再生ポイント」をご紹介します。
1.現代の生活に最適化した「空間設計」
古い家は、細かく仕切られた間取りのために光が届かず、冬に暗く寒いのが一般的です。 私たちは、単に古さを修復するだけでなく、家族が集まるリビングを中心に、今の暮らしに合わせた広々とした空間を再構築します。生活動線を整理することで、趣はそのままに、驚くほど使い勝手の良い住まいへと変わります。
2.「冬の寒さ」を根本から解消する断熱技術
古民家特有の「底冷え」は、最新の断熱改修で確実に解決できます。 壁、床、天井へ隙間なく断熱材を施工し、高性能なサッシに交換することで、「趣ある古民家でありながら、新築と同等の暖かさ」を叶えます。これにより、1年中快適で、光熱費も抑えられる住まいが実現します。
3.「これからも長く住む」ための構造補強
地震への不安に対しても、一切の妥協をせずに取り組みます。 長い年月で生じた建物の歪みを丁寧に矯正し、基礎からしっかりと補強。表面上の美しさだけでなく、ご家族の命を守る「建物の強さ」を最新の技術で裏付けます。
実際の再生事例をご紹介します
今回お話ししたようなリノベーションを、和歌山市で形にしたのがこちらの事例です。 歴史ある梁(はり)を活かしつつ、最新の設備を融合させた空間を、ぜひご覧ください。
▼ 和歌山市で手掛けた「築100年の古民家リノベーション事例」を見る
https://www.kageyamagumi.com/renovation/237/
結びに
「古いから無理だ」と決めてしまう前に、一度私たちにご相談ください。 100年続いてきた家には、家族の想い出と、これからの100年を支えるポテンシャルが眠っています。 それを大切に守りながら、今の時代に合った快適な住まいに再生する。それが、地域密着で歩んできた私たち蔭山組の使命だと考えています。
大切なお家の「これから」を、私たちと一緒に考えてみませんか?
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