今だからこそ見直したい 「床下の湿気対策」2026.06.10
和歌山市を中心に、70年以上にわたり新築・リノベーション・リフォームを手掛けている蔭山組です。今回のブログ担当は、代表の山﨑 真司です。本日もブログにお越しいただきありがとうございます。
6月に入り、街を歩く人の服装もすっかり夏らしさを帯びてきましたね。
和歌山でも、本格的な雨のシーズンが気になり始めている方も多いのではないでしょうか。雨が続いてお家の中がジメジメしだす前に、ぜひ今のうちに意識を向けていただきたい場所があります。
それが、普段の生活では目に見えない「床下」です。

1.なぜ「梅雨入り前」の対策が大切なのか?
和歌山は海や川が近く、年間を通して比較的湿度が高い地域です。
梅雨が始まってからでは、床下は外からの湿気を含んだ空気が流れ込み、どんどん湿気が溜まってしまいます。そうなる前に、今の段階で床下の状態を把握しておくことが、以下のような大きなトラブルを防ぐ一番の近道になります。
・土台や柱の腐食 ── お家を支える大事な木材が傷み、住まいの強度が下がってしまいます。
・カビ・ダニの発生 ── 床下のカビの胞子が室内に上がってくると、ご家族の健康にも影響を及ぼしかねません。
・シロアリの誘発 ── シロアリは「暗くて、ジメジメした湿った木」が大好物です。
2.目に見えない場所だからこそ、「造り手」の意地がある
リフォームというと、キッチンやお風呂といった「目に見えて綺麗になる場所」ばかりに目が向きがちです。
しかし、私たちは「基礎、構造、下地、外回り、そして配管」といった、完成したら隠れてしまう住まいの根幹にこそ絶対に妥協してはならないと考えています。
どんなに立派な間取りや設備を作っても、それを支える足元(床下)が湿気で傷んでしまっては意味がないからです。蔭山組では、本格的な雨の季節を迎える前の丁寧な床下点検をとても大切にしています。
3.雨が続く前に、お部屋の中で「床下のサイン」をチェック!
床下に潜らなくても、普段の暮らしの中で以下のような異変を感じたら、すでに床下が湿気を含んでいるサインかもしれません。
梅雨入り前に一度確認してみてください。
・1階の床が歩くと「フカフカ」と沈むような気がする
・畳や押し入れの奥が、なんだかカビ臭い
・少し暑い日に、1階のフローリングがベタベタする
結びに
お家も人間と同じで、早期発見・早期対策(予防)が一番コストを抑えられ、長持ちさせる秘訣です。本格的な雨のシーズンを安心して迎え、心穏やかに過ごしていただくために、一度お家の「足元」に意識を向けてみませんか?「うちの床下は大丈夫かな?」と少しでも不安になられたら、地元の住まいを知り尽くした私たちにいつでもお気軽にご相談ください。
大切なお家の「これから」を、私たちと一緒に考えてみませんか?
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